副業としてUber Eats で配達パートナーをしたいけど、会社が副業禁止だからバレるとやばい…
こんな心配をしている人もいますよね。
先に結論をいうと、Uber Eats での副業が会社にバレることはありません。

自分から言わなければ副業はバレません!
まずUberからあなたへの報酬の振り込みではバレません。
たとえ会社で作ったキャッシュカードだとしても、お金の振込・引出はあなた以外誰もみることはできませんので、報酬の受け取りでバレることはありません。
Uber Eats の登録で会社名を伝える必要はないので、Uber Eats 経由で会社にバレることはありません。

報酬の振込で足がつくことはないし、Uberから会社チクられることはありません。
仮にバレるケースがあるとすれば、上司や同僚の家に配達してしまうケースです。
同じエリア、同じ会社の社員が何十人も住んでいれば運悪く上司・同僚の家に届けてしまうかもしれませんが、そうでないなら心配する必要はありません。

僕自身は学生時代を過ごした地元で、4年間Uber Eats で配達してますが、知人・友人の家に配達したことは一度もありません。
なので、安心して副業で稼いでくださいね!
とはいえ、どうしても心配な人もいると思うので、Uber Eats がバレない注意点を紹介します。
これさえ知っておけばより確実に、会社にバレないようにできます!
Uber Eats の副業がバレるときって?3つの注意点を紹介
Uber Eats での副業がバレるケースとは?
僕が副業をしたときに心配したことは以下の通りです。それぞれ詳しく説明していきます。
■ Uber Eats で副業するときの心配事
① 確定申告でバレない?
② Uber Eats からの報酬の振込で足はつく?
③ Uber Eats から会社に連絡がいくことはある?
④ 同僚・上司の家に配達することはある?
⑤ 同僚に話しても大丈夫?チクられない?
① 確定申告でバレない?
Uber Eats をしていると、年に1回確定申告を行います。
確定申告をかんたんに言うと「仕事で得た報酬の一部を、所得税として国に払う制度」のことです。
会社でもらう給料はあらかじめ所得税が抜かれているので、確定申告が不要ですが、Uber Eats の報酬は取得税が抜かれず満額支払われます。
なので、年に1回確定申告で、いくら収入を得たか国に知らせて所得税と住民税を支払います。
この確定申告で一つだけ注意点があります。
確定申告でミスをするとUber Eats で副業していることが会社にバレるのでこれだけ注意してください。

確定申告での注意点は一つだけです!かんたんなことなので安心してください。
確定申告で会社に通知を活かせない方法

確定申告をするとき、特別徴収と普通徴収を選ぶことができます。
このとき、特別徴収にすると会社にばれて、普通徴収にすると会社にバレません。
❌ 特別徴収→会社にバレる
⭕️ 普通徴収→会社にバレない
確定申告をすると、収入に応じて住民税を払います。確定申告後、3ヶ月くらいで支払い票が届いてコンビニ払いします。
(所得税は確定申告書を出した後、すぐに郵便局やコンビニで払いますのでバレません)
特別徴収で申告すると、住民税の請求書が会社に届きます。結果として副業がバレます。
普通徴収にすれば、住民税の請求書が自宅に届くので、会社にバレることはありません。
特別徴収と普通徴収のやり方はかんたんです。ボタン一つで特別徴収と普通徴収の変更ができます。確定申告の季節(2~3月)になってから考えればいいことです。

普通のアルバイトとUber Eats の配達パートナーの違いは、確定申告があるかないかです。
確定申告とは超かんたんにいうと、お金を稼いだら国に一部だけお金を収めることです。
通常の会社員や飲食店のアルバイトの給料は、あらかじめ所得税が引かれた状態で給料を受け取りますので、確定申告は完了してます。
しかしUber Eats の配達パートナーは所得税は抜かれず報酬の満額が振り込まれます。このため自分で確定申告をし、稼いだ金額の一部を国と住んでいる都道府県に払わなければなりません。
このとき、国に払うのが所得税で、都道府県に払うのが住民税です。
※ざっくり100万円あたり所得税1万円ぐらい、住民税3万円ぐらいです。
最近では確定申告はスマホのアプリで簡単にできます。
僕自身、Uber Eats の確定申告は毎年スマホアプリの「確定申告ソフトfreee」で行ってます。
画面の指示に従って売上や経費(自転車代、飲料費、ガソリン代など)を入力すれば自動的に確定申告書類が作れます。それを印刷して税務署に出せば完了。
注)Uber Eats の報酬が年間48万以下なら確定申告は不要
確定申告のルールとして、副業収入が年間48万円以下であれば、確定申告が不要です。
Uber Eats での副業収入が年間48万円以下になれば確定申告は不要ですので安心してください。
以下、「48万円以下なら確定申告不要」について詳しく説明します。
まず確定申告で所得税額の計算をする際、所得金額から所得控除を差し引くことができます。
そのひとつにすべての人が適用される「基礎控除」があります。基礎控除額は、所得額が2,400万円以下であれば48万円が控除されます。

つまり、所得が48万円以下の場合は基礎控除を差し引くことで課税所得が0円となり、所得税が発生しない。結果として確定申告が不要となります。
② Uber Eats からの報酬の振込で足はつく?

Uber Eats から自分の銀行口座への振込が、会社にバレるか?心配している人もいるかもしれません。
結論から言って100%バレません。
たとえば親からの仕送り(振込)が会社にバレることはあり得ませんよね?
Uber Eats からの報酬の振り込みが会社にバレることもないわけです。
仮に会社で作ったキャッシュカードであったとしても、振り込みや引き出しはあなたしかみることができません。
なので、Uber Eats からの報酬の振込で会社に副業がバレることはないので安心してください。
③ Uber Eats から会社に連絡がいくことはある?
Uber Eats から会社に連絡がいくことはありません。
Uber Eats の配達パートナーになるために必要なのは、本人確認書類(免許証・マイナンバーカード)と、報酬の振込で使う銀行のカードだけです。
つまり
Uber Eats に会社名を伝えることはありません。
仮に配達中に事故やトラブルなどがあってもUber Eats から会社に連絡がいくことはありません。そもそも連絡する手段がありません。
なにがあってもUber Eats から会社に連絡がいくことはなりので、バレようがありませんので安心してください。
④ 同僚・上司の家に配達することはある?
Uber Eats では配達を依頼した注文者に、配達パートナーの顔写真と名前が知らされます。
こんな感じで、注文者は自分の家に来る配達パートナーの顔写真、プロフィールを調べることができます。

なので、注文者にはあなたの顔、名前は伝わるので、万が一上司、先輩、同僚の家に配達することになったら、Uber Eats で副業していることがバレます。
ただ、
同僚、上司などへの配達を回避する方法もあります。
Uber Eats では、配達の依頼が来た時に、どのお店の料理を、どこに届けるかがわかります。
なので、届けたくない人の住所がわかっていれば拒否すれば問題ありません。


たとえば会社の寮や上司の家の住所を知っていれば、依頼を拒否すればOK。拒否したら誰にも身バレしません。また、拒否は自由です。
1Uber Eats 配達パートナー専用アプリ を開く
2 依頼を受ける(店舗とお届け先がわかる)
↑バツボタンで拒否できる
3 お店で料理を受け取る
4 料理を注文者の家まで運び、渡す
⑤ 同僚に話しても大丈夫?チクられない?
Uber Eats での副業を同僚に話すと、副業がバレます。
言うわけないじゃん!と思うかもしれません。
しかし、実際にUber Eats を始めると想像以上に稼げる!
こんな感想を持つ人がいます。
もちろん稼働するエリアや時間帯によっても報酬は変わりますが、配達が多い日は時給換算で報酬2,000円を超えることもあります。
土日で2万円稼げたりすると、つい自慢したくなるのものです。
※報酬は、時間、地域、プロモーションによって異なります。
しかし・・・普段、仲良くしている同僚であっても、報酬の自慢をして不快に感じるかもしれません。
おすすめしても、その人は副業したくてもできないことがあったりするのでかえってありがた迷惑なんてことも。
話した相手が飲み会の席で上司や先輩に、酒の勢いで話してしまうかもしれません。
社内での「誰にも言わないでね」は、なんの効果も発揮しないので、
少し稼げたとしても黙って、ひとりでニンマリしましょう^_^
副業がバレたときのペナルティと対処方法
もし副業がバレて注意されたら、僕ならUber Eats はすぐやめて、ほとぼりが冷めたころにはじめます笑
会社向けに、謝るときは家族にプレゼントをあげたかったから、子供の教育費にあてたかったからなど、同情を誘うようなことをいって許してもらいましょう😄
むしろ副業をやめる代わりに、本業の給料アップを打診できるチャンスがあるかもしれません。
短期間でもUber Eats で稼げてラッキーぐらいな感覚でいいと思います。
実際、面接なし・履歴書不要・最低勤務日なし。いつでもすぐ時給1,000円以上稼げる仕事なんて他にありません。
注意点として、
副業がバレて問題なるのは、本業と関わる副業だった場合と、本業に支障があった場合です。
本業と関わる副業だった場合
■やってはいけない副業
❌ 飲食店で働いていて、副業で自分の店のレシピを売る
❌ 本業の顧客リストを使って、副業で個人的に物を売る
このように、本業に利害が及ぶ副業は絶対NGです。バレると処罰されるか、最悪クビです。
とはいえ、Uber Eats で本業の情報、スキル、ノウハウが悪用される・できるケースはまずあり得ないと思うので、これについては心配無用です。
本業に支障があった場合
Uber Eats は自分で働く時間が選べます。
週1回、月1回(もちろん0回)でもかまいません。本業に影響がない範囲で働けます。
副業としてバレてヤバイのは、就業時間中に抜け出して配達したり、必要な残業をやらずに配達したり、Uber Eats で疲れるなどで、本業に影響があるときです。
当然ですが、上司や先輩からUber Eats をやめさせられます。
どちらも当てはまらないとは思いますが、この2点さえ注意すれば副業で罰せらるようなことはありません。

ここで紹介したヤバいケースにあてはまる人はほとんどいないと思います。ほとんどの場合はバレてもあやまってしばらく控えれば問題ないので、あまり深く考えなくて大丈夫ですよ!
Uber Eats での副業がバレないか問題のまとめ
Uber Eats の副業が会社にバレることはありません。
Uber Eats の報酬があなたの口座に支払われても、会社が振り込みを見れるわけではないので問題なし。
また、Uber Eats はあなたがどこの会社で働いているか知らないので、Uberから会社にバレる可能性もゼロです。
注意して欲しいのは確定申告。
しかしこれも「普通徴収にする」とだけ覚えておけばOKです。
ちなみに最近では確定申告専用アプリも数多くあり、作業も2、3日で完了するかんたんなものなので、配達前に深く考える必要はありません。
副業がバレるリスクを考えるよりも、まずはやってみたほうが時間の無駄になりません。
Uber Eats をやってみて、自分のエリアでどのくらい稼げるか、自分に向いているかを把握する方が先です。

速いところ配達開始すれば、その分お金ももらえるので、まずやってみてから考えるのが吉です!